Canonがシネマカメラの最新フラッグシップ機「EOS C700」と、小型で4K撮影可能な「XC15」を発表
映像制作向けの新たなカメラです！
C700シリーズにはグローバルシャッター搭載モデルも！！
Canon XC15
1.0型CMOSセンサーを搭載。
総画素数：約1336万画素（4224×3164）
・有効画素数
動画：約829万画素（3840×2160）
静止画：約1200万画素（4000×3000）
映像プラットホームはDIGIC DV 5、
4K対応光学10倍ズームレンズ（27.3-273mm相当）
ビデオフォーマットXF-AVCにより
高品位な4K映像の内部記録を実現。
4K/24pでの収録が可能。
XLR2系統（INPUT1／INPUT2）のオーディオ入力が可能な
マイクロホンアダプター MA-400が付属。
1系統ごとのマイク／ラインレベルの選択や、
INPUT1に入力した音声をCH1、CH2で個別にボリューム調整して記録可能。
＋48Vのファンタム電源に対応。
XC15マイク・メモリーカードキットにはガンマイクが付属。
コンパクトなサイズで、XC15の機動性を活かしつつ高音質な音声を録音可能。
価格はカメラボディ単体が276,000円、
マイク・メモリーカードキットが328,000円。
9月下旬発売予定。
EOS C700シリーズ
スーパー35mm相当の大判CMOSセンサーや、
高い処理能力を持つ映像処理プラットホームを3基搭載した「トリプル DIGIC DV 5」
などにより、広ダイナミックレンジの4K／60Pを内部記録できます。
記録フォーマットは従来のXF-AVCに加え、新たにApple ProResにも対応。
用途に応じてフォーマットの選択が可能です。
Codex社製のレコーダー「CDX-36150」を装着することで、
最大120Pの4K RAWを記録することが可能です。
また、最大4.5K／100PのRAW記録にも対応。
高精細で滑らかなスロー映像が得られます。
EOS C700は、ローリングシャッターを採用。
高速な画素読み出し回路によりローリングシャッター歪みを低減しています。
またEOS C700 GS PLはグローバルシャッターを搭載。
全画素を同時に露光することにより、高速で動く被写体も歪みなく撮影することが可能です。
価格はEOS C700（EFマウント・ローリングシャッターモデル）が300万円（12月下旬発売）、
EOS C700 GS PL（PLマウント・グローバルシャッターモデル）が330万円（1月下旬発売）。
