Blackmagic Designの製品は、この夏公開する映画でも多く採用されています
Blackmagic Designは、この夏公開する20本以上の映画で
同社のデジタルシネマカメラ、編集・VFXソフトウェアのFusion、
編集・カラーコレクションツールのDaVinci Resolveが採用されたことを発表しました。
Blackmagic Design製品を使用したこの夏公開の映画
- 「ベン・ハー」
セルゲイ・コズロフ(Sergei Kozlov)セカンドユニット撮影監督が複数のBlackmagic Micro Cinema Cameraを使用して同作のオープニングアクションシーンを撮影。- 「Don’t Breathe(原題)」
ペドロ・ルーケ(Pedro Luque)撮影監督がアクションシーンにPocket Cinema Cameraを使用。- 「The Infiltrator(原題)」
ジョシュア・ライス(Joshua Reis)撮影監督が3台のProduction Camera 4Kをクラッシュカメラとして使用。- 「ジェイソン・ボーン」
イゴー・メグリック(Igor Meglic)セカンドユニット撮影監督が複数のMicro Cinema CameraおよびPocket Cinema Cameraを使用して同作のアクションシーンを撮影。- 「The Founder(原題)」
Moving Targetのジェレミー・ネルソン(Jeremy Nelson)氏がFusion Studioを使って合成。- 「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」
ダグラス・ハンス・スミス(Douglas Hans Smith)VFX監督が、URSA Mini 4.6Kを使用して未踏査の地でVFXプレートを撮影。- 「The Shallows(原題)」
Digital Sandboxのコーディ・クェイヤー(Cody Cuellar)氏がDaVinci Resolve Studioでショットをグレーディングし、スコット・アンダーソン(Scott Anderson)VFX監督が使用。
DaVinci Resolve Studioを使ったカラーグレーディング
- 「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
DeluxeグループCompany 3のステファン・ソネンフェルド(Stefan Sonnenfeld)氏がグレーディング。
- 「Central Intelligence(原題)」
FotoKemのコスタス・セオドシアス(Kostas Theodosiou)氏がグレーディング。- 「死霊館 エンフィールド事件」
FotoKemのマーク・グリフィス(Mark Griffith)氏がグレーディング。- 「Don’t Breathe(原題)」
DeluxeグループCompany 3のシギー・フェストル(Siggy Ferstl)氏がグレーディング。- 「Don’t Think Twice(原題)」
Technicolor PostWorksのサム・デイリー(Sam Daley)氏がグレーディング。- 「Equity(原題)」
Harbor Picture Companyのローマン・ハンカウィッツ(Roman Hankewycz)氏がグレーディング。- 「The Fits(原題)」
Technicolor PostWorksのサム・デイリー(Sam Daley)氏がグレーディング。- 「Florence Foster Jenkins(原題)」
Goldcrest Postのアダム・グラスマン(Adam Glasman)氏がグレーディング。- 「The Founder(原題)」
DeluxeグループCompany 3のステファン・ソネンフェルド(Stefan Sonnenfeld)氏がグレーディング。- 「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」
FotoKemのウォルター・ヴォルパット(Walter Volpatto)氏がグレーディング。- 「ジェイソン・ボーン」
Goldcrest Postのロブ・ピジー(Rob Pizzey)氏がグレーディング。- 「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」
Goldcrest Postのロブ・ピジー(Rob Pizzey)氏がグレーディング。- 「グランド・イリュージョン 2」
DeluxeグループCompany 3のスティーブン・ナカムラ(Stephen Nakamura)氏がグレーディング。- 「Popstar: Never Stop Never Stopping(原題)」
DeluxeグループCompany 3のシギー・フェストル(Siggy Ferstl)氏がグレーディング。- 「Swiss Army Man(原題)」
DeluxeグループCompany 3のソフィー・ボールプ(Sofie Borup)氏がグレーディング。- 「ミュータント ニンジャ タートルズ:影」
DeluxeグループCompany 3のステファン・ソネンフェルド(Stefan Sonnenfeld)氏がグレーディング。- 「ウォークラフト」
DeluxeグループCompany 3のシギー・フェストル(Siggy Ferstl)氏がグレーディング。- 「Wiener-Dog(原題)」
Technicolor PostWorksのサム・デイリー(Sam Daley)氏がグレーディング。- 「X-MEN: アポカリプス 」
DeluxeグループCompany 3のスティーブン・ナカムラ(Stephen Nakamura)氏がグレーディング。- 「Yoga Hosers(原題)」
Runwayのマーク・トッド・オズボーン(Mark Todd Osborne)氏がグレーディング。
特にDaVinci Resolveの採用が多いですね。
ハリウッド大作のシネマカメラもそのうち、
Blackmagic Design製で賑わうことになるかもしれません。