フリーランスは知っておきたい!個人事業主の税金関係。

フリーランスは知っておきたい!個人事業主の税金関係。

会社の社員として働いているならば、
税金は源泉徴収と年末調整で難しくないのですが、
フリーランス、つまり個人事業主で仕事をしていると
所得や経費などを計算・申告して支払う税金を割り出すための
「確定申告」が必要になりますね。
これから個人事業主として仕事をされる方に見ていただきたい、
税金関係の記事をご紹介します!

個人事業主の税金を理解し節税しよう・前編 税金の計算方法を理解する
:インターネットウォッチ

 

サラリーマンは源泉徴収(天引き)や年末調整で会社が納税を代行してくれるので税金の知識がなくてもさして困ることはない。そのまま起業、独立をすると節税はおろか納税額を算出する方法すら理解せずに事業を始めた人もいるだろう(もう少し慎重な人は、税金の知識がないことを不安に感じて、独立をちゅうちょしているかもしれない)。

実は筆者はその1人で、「経理とか分からないと独立は難しい」と思いつつ無計画に独立。初めての確定申告直前の1月に本を買ってあわてて勉強し、節税の方法を知ってガッカリ……「時すでに遅し」と思った。

今回はそもそも納める税金をどうやって算出するか、節税をするために何をすればよいかを説明したい。実は12月は節税の重要な時期だ。今年独立して来年(2015年)に初めて確定申告をする方、近い将来独立を考えているが税金の知識が乏しいことに不安を感じている方を対象に税金の基本を紹介していこう。

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個人的に、まず抑えて欲しいポイントは経費!
接待費に交通費、通信費など様々な場所で発生するお金、
どれが経費として落とせるのかを把握すべし。
とりあえず何でも買うときに領収書を切ってもらい、
後から考えるのも手です。
(この場合、きちんと整理しておかないと後で泣くことになりますよ・・・)

仕事の機材も経費ですが、10万円を超えると「固定資産」。
固定資産は長期分割(数年間。この期間を耐用年数と呼ぶ)で経費として扱うので、
例えば60万円の機材(耐用年数5年)を年の始めに購入すると、
60万円÷5年(60ヶ月)=1万円
一年なので12万円が経費。
こうして固定資産の経費を分割する事を「原価滅却」と呼びます。

紹介記事の関連や、この後投稿される後編など、
参考になることが多いと思いますので
是非御覧になってみて下さい。