新しいMacbook Pro。細長いタッチ液晶「Touch Bar」で何が変わるだろうか?
Appleの高性能ノートPC、Macbook Pro。
大幅なアップデートが行われた最新型が発表されましたね!
Macbook Pro:Apple
Touch Bar
最大の特徴は、キーボードの上に備わった「Touch Bar」。
マルチタッチの細長い液晶で、アプリケーション合わせて形態を変え、
より進歩した操作を実現。
↑Final Cut ProでのTouch Bar。
タイムラインが表示され、タッチで選択出来ますね。
自分でカスタマイズしたり、通常のファンクションキーとしても使えます。
また、Touch ID(指紋認証)も備えていて、決済やセキュリティにも◯。
個人的には結構良さそうな印象。
Adobeのソフトウェアでカラーパレットいじったりとか面白そう。
でも、ファンクションキーを取っ払ってるのがネックですね・・・
AEでもイーズやカメラの切り替えで使ってるので・・・
液晶画面
液晶画面は今までで最高の性能とのこと。
15インチモデルで2,880 x 1,800のRetina Displayは
一段と明るく、コントラスト比は67%向上。
Adobe sRGBよりも25%多いカバー色域で、
DCI-P3に対応。デジタルシネマ規格であるこちらは
赤と緑が広がっていて、より正確な色表現をサポートします。
グラフィックス性能
とっても気になるグラフィックス性能も強力。
15インチモデルのオプションでRadeon Pro 460(4GB GDDR5メモリ)が選択できます。
1世代前のモデルと比べ、Mayaの3D性能は2倍以上も向上!
スペック
私の目線でまとめると、
・Touch Barは面白そうだけどファンクションキーが・・・
・進化した液晶
・より高性能なグラフィックス
・Thunderbolt 3のみでUSB2.0(3.0)は無いのか・・・
といった印象。
仕事で使うなら、USBメモリでデータを移したりしたいですね。
変換を使えば大丈夫ですが・・・
Appleが「削る」のは、いつものことなので(DVDドライブとか)
予想はしてましたが、この辺の評価がどうなるか気になるところです。