普段とは逆方向にに投影。「レンズテストプロジェクター」で何をしているんだろう？
Youtubeのレンズレビュー動画などで、プロジェクターにカメラレンズを装着して投影したりしていますね。
あれは何をやっているのか？
No Film Schoolで解説されています。
Watch: What You Can Learn from Shooting Light the Wrong Way Through a Lens
・レンズがどのサイズのセンサーまでカバーしているのか
・どの範囲からケラレが始まるのか
・レンズの質（映像の精細さ）の判断
・中央でも端でも均一な画質か
・フォーカス操作によって画角の変化がどの程度起きるか
・歪みがどの程度出るのか
これらを判断・評価しているのがレンズテストプロジェクター。
↓こちらが「Cooke Lens Test Projector」。
↑この画像が出力されます。
↑拡大図。逆さL字がセンサーサイズ、丸いオブジェクトで精細さを評価するみたいですね
アナモルフィックレンズ用もありますね！
