使用機材紹介:パラノーマル・アクティビティ
予算はたった1万5千ドル、撮影期間7日間、ロケ地は監督の自宅…
殆ど自主制作のような規模ですが、最終的には1億9千万ドルもの興行収入を達成したホラー作品。
ソニーのハンディカムで撮影
全編通して、Sony HDR-FX1を使用して撮影が行われました。
家庭用として、初めて1080iでの収録を採用したモデルです。
実際に家庭用のハンディカムを使用することで、
リアリティ・・・というか普通な撮れ味を出してますね。
予算の関係もあるのでしょうけど。
ちなみに制作費約135万円の内訳は
ソニー製のビデオカメラや機材の購入費(約36万円)
編集用のパソコン代(約35万円)
出演者ギャラ(約13万円)
交通費・宿泊費(約10万円)
食事代(約5万円)
スピルバーグ監督のアドバイスに基づく追加撮影(約35万円)
とのこと(出典:シネマトゥデイ)。
出演者のギャラが結構安いんですね。
数が少なく、出突っ張りも2人なのでこれだけ抑えられたのでしょう。
こうして見ると、本当に自主制作映画のような感じですね!