ハイパーラプス動画の作り方!撮影から編集まで解説!

ハイパーラプス動画の作り方!撮影から編集まで解説!

低速度撮影とも呼ばれ、環境の変化や人の動きなどを捉えた作品がタイムラプス。
「ハイパーラプス」は、同じ早回しでありながらカメラ位置を移動させることによって
よりダイナミックな映像になります。

ハイパーラプスの作り方を解説している動画をピックアップ。

hypertu-01

被写体と撮影ルートを決定して・・・

 

hypertu-02

一枚撮ったら移動。一枚撮ったらまた移動・・・の繰り返しです。
ポイントは移動幅を均一にすること。
この動画では、自分の足を物差しにしています。

 

hypertu-03

移動の度にファインダーを覗き、アングルがズレていないかチェックを忘れずに。

 

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撮影した写真をLightroomに取り込んでいます。
フォルダ内を一括選択して同時にグレーディング処理していますね。
そしてJPEGで保存。

 

hypertu-05

そして動画にする作業。
After Effectsでコンポジションを作成したら、先ほどのJPEG画像たちを読み込みます。
ポイントは、「JPEGシーケンス」で一括読み込みすること。
こうすることで、連番ファイルを自動で並べて動画のように扱えます。
自分で一枚ずつ並べてたら日が暮れちゃいますからね!

 

hypertu-06

コンポジションに配置してサイズを調整。
幾ら気をつけて撮っても、ブレ(ずれ)は出てしまうもの。
AEでワープスタビライザーを適用し、修正します。

 

ダイナミックで目を惹き付けるハイパーラプス作品ですが、
意外とカメラとAEがあれば、作れてしまうものなんですね!